TOP > 製品概要 > CoreRETAS > 基本機能

基本機能

タイムシート

タイムシートウィンドウは、セルの重ね合わせ順とタイミングをコントロールします。
アニメ業界で標準的に使用している伝統的なタイムシートのデザインを採用しているため、直感的に理解することができます。

corefunc_basic_001.gif


ステージウィンドウ

撮影を行うためにステージウィンドウに背景やセル等の素材とカメラを配置します。
ステージ上に配置した素材は、自由に移動、回転、拡大・縮小することができます

corefunc_basic_002.jpg


タップ機能

タップ機能は、パーツ単位でレイヤー分けして描いている動画をグループ化します。
タップ機能によってグループ化されたセル(レイヤー)は、[移動]、[拡大・縮小]、[回転]等のパラメーターを共有します。

corefunc_basic_003.jpg


中割り

カメラやタップ、レイヤーに動きはじめと動き終わりのフレームを設定し、その間のフレームのパラメータを自動で生成する中割りを行なうことができます。
動きはじめと動き終わりの要点となるフレームをキーフレームと呼びます。


キーフレーム

キーフレームには連続キーフレームと非連続キーフレームの二種類があります。
二つを使い分けることにより、きめの細かい中割りを行なうことができます。

corefunc_basic_004.gif


書き出し

複数のカットの書き出しを書き出しキューウィンドウで管理し、連続書き出しを行います。
RETAS STUDIO以外のソフトウェアに画像データを渡す場合は、汎用のラスター画像、ムービーファイルとして書き出すことができます。

corefunc_basic_005.gif