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カメラワーク機能の強化

カメラワーク機能は簡単な設定で、より多彩なカメラワークを可能にしました。


3Dカメラワーク

レイヤーを三次元的に移動・回転する3D カメラワーク機能により、三次元的な奥行きを持った画面づくりを行うことができます。

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マルチカメラ

一つのタイムシートで複数のカメラを使用できるようになりました。
別々のタイムシートで撮影した映像を重ね合わせたような表現を、一つのタイムシートで実現します。

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モーションパス

ステージウィンドウ上で直線や曲線を描画して動きの軌道(モーションパス)を作成し、カメラまたはレイヤーをモーションパスに沿って移動することができます。
直感的な操作で、フリーハンドの複雑な曲線に沿ってカメラまたはレイヤーを動かすことができます。
カメラまたは画像が常に進行方向を向くように指定することもできます。

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親子タップ機能

「タップ」に対し「親タップ」を設定することで、複数のタップの動きを合成することができます。
「子」のタップは、「親」タップのパラメーターの影響を受けます。

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中割り

「等速」、「加速」、「減速」、「加速・減速」に加え、「加減速付き等速」、「スケール比例」、「グラフ」、「サインカーブ」、「多項式」など、様々な設定での中割りが可能です。

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自動再中割り

キーフレームの間を中割りした際の設定がタイムシート内に保持されるため、例えば「加速」で割った区間は、後でパラメーターを変更しても、同じ「加速」の設定で再度自動的に中割りされます。